高野登・特別講演会【DX時代こそ考えたい、ホスピタリティの原点】
Chat GPTなどを始めとする対話型AIの進歩、技術革新が、かつてないスピードで進展し、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の時代が到来しました。
しかしながら、このような変革の時こそ、ホスピタリティの原点を見直す時です。
AIは驚異的な便利さを提供し、今後の時代に不可欠な存在であることは間違いありません。
しかし、それは決して万能ではなく、特に感情やホスピタリティという観点では人間に代わり得ない領域が存在します。
ホスピタリティは基本的に人間だけが発揮できる特性であり、AIはこの要素を補完することができません。
私たちは本セミナーを通じて、このような真のホスピタリティがどのように生み出されるのか、そして現代社会が求めているホスピタリティが何であるのかをお伝えします。
講師:高野 登
人とホスピタリティ研究所代表/元ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー日本支社長
【講師プロフィール】 高野氏は、プリンスホテルスクール卒業後、21歳でNYへ、ホテルキタノなどの一流ホテルを経て、NYプラザホテルで勤務。その後も米国でマネジメント経験を積み、リッツ・カールトンに移籍。1994年にはリッツ・カールトン日本支社長として、大阪と東京のホテル開業をサポート。特に大阪は5年半でラグジュアリーホテル日本一を達成しました。 現在は、「人とホスピタリティ研究所」の代表として、リッツ・カールトンや卓越した企業からの学びをもとに、ホスピタリティの設計、リーダーシップ、人財育成、組織の活性化、マーケティングなどを専門とし、幅広く研修やセミナーを開催しています。また、『善光寺寺子屋百年塾』や『信州おもてなし未来塾』、オンラインの「想像力みがき塾」などを立ち上げ、教育や地域活性化にも力を入れています。 「リッツ・カールトンが大切にする サービスを超える瞬間」など、多数の著作があります。
8月6日日曜日
10:00~11:30
9:45受付開始
会場:みんなの森ぎふメディアコスモス
岐阜市司町40番地5
参加費:3000円
メールにて支払方法を送らせていただきます